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Will(遺言書)の重要性

10月に入り、こちらニュージーランドは徐々に夏の気配が近付いて参りました。お正月よりもクリスマスが年末の一大イベントであるこちらニュージーランドでは、早くもクリスマスへのカウントダウンが始まっています。

今回は、Will(遺言書)の重要性について触れて参りたいと思います。数年前より、日本でも終活という言葉やエンディングノートの存在について見聞きする機会も増えてきたように感じます。最近では、女優の樹木希林さんがお亡くなりになったことが大きなニュースとなりましたが、生前から『その日』が来ることに備えて、資産や身辺を整理していたことも多々取り上げられていました。

 

 

BLog10月
 

 

 

 

 

 

 

お亡くなりになられた方の資産は、例え遺言書がなくても、日本には民法で定められた法定相続人へ相続順位に従い分配されることとなります。
しかし、海外に資産をお持ちの方の場合は、「法定相続人なので」という理由でその資産を簡単に引き出すことはできません。これは、海外と日本において、相続に関する法規が全く異なるためです。例えば、法定相続人の方が海外資産を受益なされたい場合、その方が日本の法規により定められた相続人であることを証明するなどの必要性が生じます。

 

そのため、弊社では皆さまにWill(遺言書)の作成をお願いしております。
Willは、銀行預金のみならず、不動産等含めニュージーランドにお持ちの全ての資産が対象となります。被相続人のご意思の元、相続人や分配方法のご指定を頂き、Will原本は、弁護士事務所にて生涯保管されることになります。

 

このように弊社では、銀行口座開設と合わせて、Willの作成サポートも承っておりますが、既に銀行口座を開設されたお客様の中には、未だWillを作成されないままのお客様が多数あられます。お客様の大切な資産をお守りする為にも、また残される方々の為にも、Willの高い重要性をご理解頂けたら何よりでございます。

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