E

フィッシング詐欺にご注意下さい

2019年も早いもので、下半期に入りました。
実は今年に入ってから、情報漏洩やハッキングの被害に遭われたというお客様からのご相談が複数ございました。また、空き巣によりNZ国内銀行カードの盗難に遭われたお客様もいらっしゃったのですが、その都度、速やかに銀行へ通知し、NZにてお預かりしている大切なご資産をお守りすべく対応させて頂きました。

 

ということで、今回は、NZ国内銀行を装った実際の詐欺メールやテキストメッセージ(日本でいうところの携帯ショートメッセージ)をいくつかご紹介させて頂きます。
これをご覧頂きますと、昨今の詐欺の巧妙さに驚かれることと思います。

 

《資料提供元》
ANZ銀行https://www.anz.co.nz/banking-with-anz/banking-safely/stay-up-to-date/
ASB銀行https://www.asb.co.nz/banking-with-asb/security-alerts.html

《日本の総務省によるインターネット詐欺に関する注意勧告

http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/05.html

 

AB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ANZ銀行を装った詐欺Eメールです。
左画像の青い四角内をクリッしますと、右画像ページが表示されます。
内容は、「インターネットバンキングへの不正アクセスがありました。インターネットバンキング登録者が貴方自身であることを証明して頂く必要があるため、中央部の“Click(クリック)”を押して頂き、個人情報を入力下さい」というものです。
このように。インターネットバンキングのアカウント認証や、個人情報の再確認を確認するタイプの詐欺メールが多く氾濫しています。
一旦情報を入力すれば、たちまちの内に口座内の資金が盗まれてしまいます。

 

 

C

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ASB銀行を装った詐欺メールです。

青色文字の”messages”をクリックしますと、下のような画像が表示されます。

 

DE

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左画像は「Confirm your Card」、つまりお手元のクレジットカードもしくはデビットカード詳細を入力する画面が表示された状態です。恐らく、カードの持ち主がお客様自身であることを証明しなければなりません、などと書かれた“message”からの誘導画面であると思われます。
カード詳細を入力しますと、すぐさま詐欺グループにより、カード決済が行われることになります。

右画像は「Continue to FastNet Classic」、つまりインターネットバンキングへのログイン詳細を入力する画面が表示された状態です。ここで、ユーザネームとパスワードを入力されますと、瞬く間に詐欺グループにより、口座内資金が奪われることになります。

 

 

F

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ASB銀行を装った、テキストメッセージです。
www.asbacess.comへアクセス下さい、という内容です。
※現在、このサイトは既に詐欺サイトとして登録されております。

 

●皆様にお留め置き頂きたい正しい情報●

➀ 銀行からのメールやテキストメッセージで、「Click her (ここをクリック) 」や「Submit (送信) 」を押下することにより、インターネットバンキングへのログインや、個人情報の入力を誘導することはございません。

② 今回は「www.anz.processor.info…(以後省略)」や「www.asbacess.com」から、インターネットバンキングのログイン画面に誘導する詐欺メールをご紹介しましたが、銀行のロゴマークのあるメールであっても、メッセージ内のリンクからウェブサイトへ誘導する内容であれば注意が必要です。

 

 

NZ国内銀行からと思われるメールやテキストメッセージが届き、その内容が不審であると思われた際には、すぐに弊社までご相談下さい。
内容の確認のみであれば無償でご協力させて頂きます。

A